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2017.3.31 17:00
南菜生が女優初挑戦。山田健人監督が担当するフジテレビオンデマンド「さいはてれび」ショートフィルム主演決定!
南菜生が、フジテレビオンデマンドで配信されるショートフィルム「さいはてれび」の#004「冬の長い線」にて女優として主演することが決定した。監督は山田健人が担当する。
「さいはてれび」は、10年代最注目の詩人「最果タヒ」の詩集『死んでしまう系のぼくらに』『夜空はいつでも最高密度の青色だ』を原作に新進気鋭の若手監督による独自の視点で描き出すショートフィルム。そして「最果タヒ」の世界観を演じるのは、カルチャーの新時代を担う女性アーティスト達。映像の本編は3月31日(金)17 時よりフジテレビオンデマンドで公開される。
http://saihatv.jp/ (『さいはてれび』公式サイト)
http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4a84/ (FOD『さいはてれび』配信ページ)
https://youtu.be/jz-GLPvXU5E (予告編:YouTube)
○最果タヒコメント
視線は、自分の瞳とその対象物をつなぐ直線でしかないけれど、この世界には私の他にも人がいて、かれらもまた瞳を持つ。私が作る直線は、世界という図形の一辺でしかなかった。私は、何かを見ている、そして同じとき、誰かが私を見つめている。ひとりよがりになることなど、この世界でできるわけもなかった。何かを巻き込んで生きているつもりで、何かに、巻き込まれて生きている。私が殺してしまったものと、私を殺してしまうもの。あなたの瞳の中にあるものと、あなたの瞳の外側にあるもの。たった一つ、なんてありえないんだ。たった一人なんてありえなかった。すべては曖昧に混ざり合っている。
○南菜生(PassCode) コメント
自分の中に幾つかある人格のひとつのようでぞっとした。人間は生きる為に呼吸するように演技する。取り消し線をつけたら本当に恋はなかったことになるのだろうか。打った文字をデリートキーで消すように簡単にゼロになった気持ちはどこに行くんだろう。この役が自分以外の誰かのモノだったならば、ドロドロと嫉妬に悩まされたかもしれません。初めての映像作品がこれでよかった、ときっと何年経っても思える。山田監督ビガップでした。感謝です。
○山田健人監督コメント
平等、従属、構造、これらの現象学的還元。
そして南菜生さんがこの女性を演じることの意味。
奥行きは視聴者の方に委ねます。
○最果タヒ プロフィール
詩人・小説家。1986年生まれ。現代詩手帖賞、中原中也賞、現代詩花椿賞受賞。詩集に『夜空はいつでも最高密度の青色だ』(リトルモア)、『グッドモーニング』(新潮社)、『空が分裂する』(新潮社)などがある。昨年末には、小説『渦森今日子は宇宙に期待しない。』がSUGOI JAPANエンタメ小説部門のSUGOI20に選出。最新刊は小説『十代に共感する奴はみんな嘘つき』(文藝春秋)。毎日新聞では詩の連載「詩詩座流星群」が開始した。最新詩集『夜空はいつでも最高密度の青色だ』は、石井裕也監督により映画化がされ、5月末に公開予定。近作の詩集『死んでしまう系のぼくらに』(リトルモア)が、評判を呼び、多くのファンを獲得する。今最も注目されている若手詩人。
○山田健人 プロフィール
映像作家/VJ 1992生まれ。東京都出身。独学で映像を学び、現象学的な考え方を軸にした制作を行う。http://kentoyamada.com
■さいはてれび
◇『さいはてれび』概要
・タイトル:『さいはてれび』
・配信開始日:3月31日(金)17時00分~
・出演・スタッフ:
・#4「冬の長い線」
・出演 南菜生(PassCode)
・監督・脚本 山田健人
・楽曲yahyel / 荘子it
・制作協力: THINKR
・制作著作: フジテレビ
・URL:
http://saihatv.jp/ (『さいはてれび』公式サイト)
http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4a84/ (FOD『さいはてれび』配信ページ)
https://youtu.be/jz-GLPvXU5E (予告編:YouTube)
◇FOD 概要
フジテレビが運営する動画配信サービスです。PC・スマートフォン・タブレットから、いつでもどこでもご利用いただけます。
・サイト名: FOD
・利用料金: FODプレミアム(月額888円(税抜))
月額定額の見放題コース(月額350円~1,500円(税抜))
月額ポイントコース(月額300円~2,000円(税抜))
※ポイントが足りない場合はチャージが可能です。
・対象端末: PC(WIN・MAC)
スマートフォン、タブレット(iOS対応端末・AndroidTM対応端末・Kindle Fire)
・URL: http://fod.fujitv.co.jp/ ※本文中に記載の会社名、製品名、サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
「さいはてれび」は、10年代最注目の詩人「最果タヒ」の詩集『死んでしまう系のぼくらに』『夜空はいつでも最高密度の青色だ』を原作に新進気鋭の若手監督による独自の視点で描き出すショートフィルム。そして「最果タヒ」の世界観を演じるのは、カルチャーの新時代を担う女性アーティスト達。映像の本編は3月31日(金)17 時よりフジテレビオンデマンドで公開される。
http://saihatv.jp/ (『さいはてれび』公式サイト)
http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4a84/ (FOD『さいはてれび』配信ページ)
https://youtu.be/jz-GLPvXU5E (予告編:YouTube)
○最果タヒコメント
視線は、自分の瞳とその対象物をつなぐ直線でしかないけれど、この世界には私の他にも人がいて、かれらもまた瞳を持つ。私が作る直線は、世界という図形の一辺でしかなかった。私は、何かを見ている、そして同じとき、誰かが私を見つめている。ひとりよがりになることなど、この世界でできるわけもなかった。何かを巻き込んで生きているつもりで、何かに、巻き込まれて生きている。私が殺してしまったものと、私を殺してしまうもの。あなたの瞳の中にあるものと、あなたの瞳の外側にあるもの。たった一つ、なんてありえないんだ。たった一人なんてありえなかった。すべては曖昧に混ざり合っている。
○南菜生(PassCode) コメント
自分の中に幾つかある人格のひとつのようでぞっとした。人間は生きる為に呼吸するように演技する。取り消し線をつけたら本当に恋はなかったことになるのだろうか。打った文字をデリートキーで消すように簡単にゼロになった気持ちはどこに行くんだろう。この役が自分以外の誰かのモノだったならば、ドロドロと嫉妬に悩まされたかもしれません。初めての映像作品がこれでよかった、ときっと何年経っても思える。山田監督ビガップでした。感謝です。
○山田健人監督コメント
平等、従属、構造、これらの現象学的還元。
そして南菜生さんがこの女性を演じることの意味。
奥行きは視聴者の方に委ねます。
○最果タヒ プロフィール
詩人・小説家。1986年生まれ。現代詩手帖賞、中原中也賞、現代詩花椿賞受賞。詩集に『夜空はいつでも最高密度の青色だ』(リトルモア)、『グッドモーニング』(新潮社)、『空が分裂する』(新潮社)などがある。昨年末には、小説『渦森今日子は宇宙に期待しない。』がSUGOI JAPANエンタメ小説部門のSUGOI20に選出。最新刊は小説『十代に共感する奴はみんな嘘つき』(文藝春秋)。毎日新聞では詩の連載「詩詩座流星群」が開始した。最新詩集『夜空はいつでも最高密度の青色だ』は、石井裕也監督により映画化がされ、5月末に公開予定。近作の詩集『死んでしまう系のぼくらに』(リトルモア)が、評判を呼び、多くのファンを獲得する。今最も注目されている若手詩人。
○山田健人 プロフィール
映像作家/VJ 1992生まれ。東京都出身。独学で映像を学び、現象学的な考え方を軸にした制作を行う。http://kentoyamada.com
■さいはてれび
◇『さいはてれび』概要
・タイトル:『さいはてれび』
・配信開始日:3月31日(金)17時00分~
・出演・スタッフ:
・#4「冬の長い線」
・出演 南菜生(PassCode)
・監督・脚本 山田健人
・楽曲yahyel / 荘子it
・制作協力: THINKR
・制作著作: フジテレビ
・URL:
http://saihatv.jp/ (『さいはてれび』公式サイト)
http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4a84/ (FOD『さいはてれび』配信ページ)
https://youtu.be/jz-GLPvXU5E (予告編:YouTube)
◇FOD 概要
フジテレビが運営する動画配信サービスです。PC・スマートフォン・タブレットから、いつでもどこでもご利用いただけます。
・サイト名: FOD
・利用料金: FODプレミアム(月額888円(税抜))
月額定額の見放題コース(月額350円~1,500円(税抜))
月額ポイントコース(月額300円~2,000円(税抜))
※ポイントが足りない場合はチャージが可能です。
・対象端末: PC(WIN・MAC)
スマートフォン、タブレット(iOS対応端末・AndroidTM対応端末・Kindle Fire)
・URL: http://fod.fujitv.co.jp/ ※本文中に記載の会社名、製品名、サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。